占いをやってみたいけれど、自分で自分を占いたい…っていう場合、そんなときに、自分で占っていいものなのでしょうか?
特に、簡単なのが、神秘的な雰囲気や的中率の高さから人気のあるタロットカード占い。
あとは、数秘術や占星術など、自分でもやってみたいという方もきっと多いはず。
自分のことを占ってもいいのかどうか
そもそも、タロットカードや、他の占術なんかを使って、自分のことを占ってもいいのでしょうか。
結論からいうと、専門家の中でも、占っていい、占ってはいけないと意見は分かれています。
そこで、自分で占うとどんな事が起きるのかということを見ていきたいと思います。
自分のことを占っても、占いの精度が低くなる
このように、自分のことを占っていいかどうかは、意見が分かれています。
でも、自分のことを占っても当たらない、占いの精度が低くなるといった意見が多いようです。
実際に、プロの占い師でも自分のことを占うという人は少数派だと言われています。自分のことを正確に占うのは難しいから。
たとえば、自分で自分のことを占うと、カードの結果の通りの展開になります。
心理的なものが働くので、悪い事も良い事も、大筋でその通りになるので、正確に占えるとは言い難いですよね。
簡単に自分の未来がわかると、楽しくない
自分のことを正確に占おうとして、占うことはできないということはありません。
でもそういうことができるのは、本当に心が強くて凄い人です。
ほとんどの人は、簡単に自分の未来に良くないものがあれば、それを否定したくなるし、楽しくなくなります。
簡単に自分の未来がわかると、楽しくない気持ちになりますし、確実にそれは毒となって自分の中に残ってしまいます。
自分に好都合な解釈をしがちになる
自分で自分のことを占うと、どうしても自分に好意的な解釈をしてしまいがちになります。
どんな悩みや質問をするときにも、「こうなって欲しい」という願望はありますので、タロットカードはそういう念も吸収してしまう。
悩みや思いが強ければ強いほど、間違った結果を導き出し、好都合な解釈をしようとします。
どんな結果も好都合に解釈してしまうので、第三者の目線から冷静に見ることができません。
自分で占うことのメリットとどうすればいい?
自分で自分を占うときには、メリットもあります。
ただ、デメリットも有ることを知っておかないといけません。それではどうすればいいのでしょうか…?
同じテーマで何度も鑑定しないようにする
自分で自分を占うときには、同じテーマを何度も鑑定しないようにしましょう。
たとえば「いいカードが出なかった」、「結果が納得できなかった」などの場合、ついついもう一度占いをしたくなりますが、何度も繰り返し鑑定を行って、たとえいいカードが出たとしても都合の良い解釈をしてしまいます。
正確な結果ではありません。
やり直したり、また別の占いで試してみたりと、自分で何度もやってみても、それは全部違ってきたりして…。
それはそれで混乱してしまうことになります。
自分では簡単な占いだけをやってみて、プロに任せる!
まず自分で占いを行う大きなメリットは経済的、心理的な負担が少ないというメリットが挙げられます。
占いの専門家に鑑定を頼む場合には鑑定料になるので、ハードルが高いですよね。
だからこそ、「自分で生年月日なんかを打ち込んで、すぐに結果を知りたい!」ということも少なくありません。
簡単な占いで、もし自分で自分を占うことができればすぐに結果を知り、行動に活かすことができます。
最近では、電話占いやチャット占いもあり、料金も初回最大10分間無料だったりします。
自分で自分のことを客観的に評価するのは難しいもの。
だからこそ、簡単に占ったとしても、その後も悩みが解消しないなら、いっそのことこういった占いサービスを使ってみることがおすすめです。
\初回最大10分無料/
まとめ
自分で自分を占っていいの?という問題について今回はご紹介しました。
でも、自分で、自分を占うということは、結構正確性に欠けるもの。
一度出た結果が良くなければ、疑ってしまったり、信じることができなかったりして、繰り返してしまいます。
だから、同じテーマで占わないなど、ルールを決めましょう。
納得いくまでやりたくなりますが、自分でやる以上、心を落ち着けて、結果を受け入れるということができにくいです。
なので、簡単な占いだけにして、あとはプロの占い師に占ってもらいましょう。
ぜひ参考にしてみてくださいね。