占いは日常に発見、ドキドキを与えてくれたり、悩みを解決してくれる貴重な存在です。
しかし、時には依存症に陥ってしまうこともあります。
それが、最近増えている「占い依存症」です。
占いがないと不安にかられてしまう、何を犠牲にしても占いを手放すことが出来ない、そして占い師のいうことに全て従ってしまう…そういう状態がまさにそれなんです。
占い依存症について、まずは、どのような状態なのか、克服方法についてご紹介をします。
占いで全ての行動を決めてしまう
誰かに悩みを打ち明けようと考えた時、占い師の顔や声が浮かぶ場合は注意が必要です。
誰に相談しようかと考えたときに真っ先に浮かぶのが、占い師であり、家族でも友人でもないというのは危険です。
占い師はあくまで他人の立場であり、全ての行動を決めてしまうのは危険が伴います。
借金をしてまで占いをしてしまう
占いは本来、なくては死ぬというものではなくて、生活を豊かにしたり、人生をサポートする存在です。嗜好品の一種であり、余裕資金で行うものです。
でもそのために借金までしてしまうとこれは依存症で、それもかなりハイリスクな状態です。
依存症によって借金をしてしまうのはかなりヤバイ状態です。
ちなみに、占いで滞納をしてしまった場合も、これはきちんと返済をしなければ大変なことになってしまいます。
やめたいと思っていても止まらない
「やめたいと思っているのにやめられない」依存症です。
タバコやお酒と同じように、依存状態を引き起こしています。
占いは、安心感や高揚感が脳に影響し、ドーパミンが分泌されます。
占いをせずにはいられない体質になってしまうのです。
同じ内容を何度も占ってしまう
何度も同じ内容を占ってしまうというのは占いの依存症の一つです。
私も以前経験があります。
自分の求める答えが欲しくて、何度も占ってしまうんですよね。
前と同じようなことばかり気がつけば相談していることがあります。これは立派な占い依存です。
自分で何もできなくなり、お金がなくなる
これらのケースに当てはまっていれば、依存症の可能性があります。
占い依存をしてしまうと、やっぱりいちばん怖いのが「自分の意志で決められなくなってしまう」ということです。
芸能人でも占いにハマってしまった芸能人が雑誌で紹介されることもありますが、自分の意志で決められなくなってしまい、仕事を止めてしまったり、付き合いを占い師がやめろといてばやめてしまったり、行動を人の言動で左右されることになるんですね。
さらに、有料の占いを繰り返していれば、やっぱりお金がなくなってしまい、貯蓄がなくなってしまったり、借金を作ってしまうことになります。
そうなれば、生活が立ち行かなくなってしまいます。
占い依存症を脱却するためには?占いの料金を落とす
占い依存症を自覚したら、いきなり止めてしまう、いきなり削除するということは結構至難の業です。まずは頻度を落としてみたり、無料や格安のものに絞ってみるようにしましょう。
格安の占い・無料の占いなどを利用することで、お金を節約します。
さらに、週3やっていたなら、週に1度に落としてみるなど、頻度を落としてみましょう。
回数を減らしたり、できるものを絞ると、最初は不安になったりすることもあるけれど、だんだんと時間が解決してくれるようになります。
自分で占いをマスターする
占いに依存しそうになれば、自分で占いをマスターするというのが一つの方法です。実はこれ私もやりました。
自分で占いをマスターすることができれば、依存をすることなく、自分で自分を鑑定することが出来るんです。
それならば、いっそ好きな占いを趣味・勉強にしてみるのも一つの手です。
別に、本格的に占い師になる必要はありませんし、趣味として続けることでも充分満足できますし、楽しみにすることが出来ます。興味があれば、独学でやってみてくださいね。
まとめ
占いは日常生活を楽しく、豊かにするものなので、依存することは避けておくべきです。
このため、占い依存になってしまっているなら、気をつけてくださいね。
また、占い依存症の予防、または脱却をするためには、私からはこのような方法を提案します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。