占い業界は？占い事業について知りたい！規模や今後の展望。

驚くべし占いの市場規模

占いの市場規模は2017年の時点で占いとスピリチュアルを合わせた市場の売上規模は1兆円です。

1兆円というとあまりピンとこないですが、他に一兆円近い売上の規模の業界があります。

その業界を比較してみると意外と分かりやすいかと思います。

他に1兆円に近い売り上げ規模がある業界ですが、似たところをピックアップしていきます。

この3つとなっています。

学習塾なんかは少子化で減りつつあると言われていますが、お受験をする子供が増えているので、伸び盛りがある業界でもあります。

これらの業界と最も近い売上レベルということです。

そして、まだ及んでいませんが、ホテル業界や、医薬部外品の業界にも追いつきそうだと言われていますので、非常に事業規模が大きいことが分かります。

電話占いの市場規模について

私がご紹介している電話占いの会社については、この占い市場の1兆円のうちのそのうち数百億円の規模であり、かなり大きな割合を占めています。

数百億円規模の一例をご紹介します。

と同じ規模となっています。

つまり、スマートフォンとタブレットなんかは誰しもが買っていると思うんですが、それと占いは同じぐらいの売上レベルを誇っていることが分かりますよね。

現在の占い市場の状況

さらに、この占い市場ですが、少しずつ右肩上りになっています。それも、大震災高齢化社会、いろんな不景気のニュースが流れるたびに、占いは右肩上がりになっています。

昔から世の中には占いが存在していました。

人々は何時の時代も安心して暮らすのは難しく、常に「不安」があり、占いの業界はその人々の不安が大きくなれば、それだけ市場は大きくなります。

これは、卑弥呼の時代、また平安時代からそういう傾向にありました。今に始まったことではないのです。

モバイルコンテンツ市場に占いが参入

今後占いが伸びていくと思われる理由に、スマートフォンなど、モバイルコンテンツ関連に占いが参入し続けていくからです。

たとえば、モバイルコンテンツの市場規模ですが、2016年で5兆620億円にも上ります。

そのうち、占い、ゲーム系、音楽系などのエンタメ分野、これらの有料配信のコンテンツ市場に関しても、1兆8,757億円 です。

今後、さらにスマートフォンやタブレットで占いが出来るようになることで、伸びていく業界だと考えられます。

今後もモバイルを中心とした、メールやアプリ、チャットなどの占いやスマホでの電話占いの需要はどんどん伸びていくと思います。

まとめ

占い市場はイメージよりも規模が大きいということ、今後も人々の間で、占いは求められていくはずです。

電話占いに関しても、以前よりも大手の会社が参入しています。

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