こんにちは!
今回は、転職サイト運営歴16年、製薬会社で現役営業管理職をしているお友達の尊敬すべき元はてなブロガージキルさんの寄稿記事になります♡
転職の理由にはさまざまな理由がありますよね。
転職の悩みですが「オーナー企業」で「社長が無能」だった場合、って結構大変だなと思います。
中小企業はもちろん、大手企業でもオーナー企業はたくさんあります。
社長が優秀であれば何の問題もありませんが、そうでない場合は倒産の危機が訪れます。
オーナー企業の社長が無能な場合、倒産までの過程を考えてみました。
転職に役立つ情報サイトAfterSeasonのジキルさんよりお届けします。
それではどうぞ!!
オーナー企業の社長が無能な場合
まず、1代目は会社を興した優秀な経営者が多い。
問題は2代目。若くして要職に就き、そして、社長になった2代目は自分勝手になるのは当然。
それなのに、1代目とは別の事業を始めたがる傾向がある。
大した経験をしていない2代目は、1代目が残した資産を使い果たし、借金をしてまで新事業に夢中になる。
ここで、一部のベテラン社員は助言をするが・・・自分勝手な2代目は、そのベテラン社員の首を切る。
本来であれば、2代目に物を言う、側近が必要であるが、愛社精神に溢れたベテラン社員はいなくなる。
そうなると、
・社長に気に入られた社員のみ出世。
・社長にさえ気に入られたら周囲の評価が悪くても出世する。
という現象が生じる。
これが継続すると・・・
役員が社長の顔しか見ないYESマン
のみとなる。
後は倒産に向かって一直線。
倒産までの道のり
危機感を覚えた優秀な人間から転職をするようになる。
↓
残った社員に仕事が押し付けられる
↓
対処しきれずにクレームが増える
↓
売上が激減
↓
即戦力を集めるために高待遇で人材募集
↓
既存社員のモチベーションdown
↓
2代目退任、3代目就任
↓
2代目のツケは大きくそのまま倒産
倒産しそうなオーナー企業の社員はどうすれば良い?
選択肢は以下の3つ
会社に残って耐え凌ぐ
転職する
他に収入源を得る(副業)
仕事自体に不満がない場合は①でもいいかもしれません。
ただし、いつ倒産しても良いようにスキルアップ等の対策はしておく方が好ましいでしょう。
年齢にもよりますが、無能な社長に付き合って転職のタイミングを失ってはいきません。
一般社員の方は課長クラスが退職が目立つようになれば、転職を考え出しても良いでしょう。
課長程度のポジションであれば、会社の状況はある程度把握できます。
課長が数ヶ月前から転職活動を行っていた事を考えると、それなりに危ない時期になっている・・・とも考える事も出来ます。
オーナー企業には良いところもたくさんありますが、それは会社が継続する事が大前提。
会社経営という点で社長の能力が未熟な場合、その会社にずっといる事はリスクを伴います。
今のご時世、大手企業でもどうなるか分かりません。
運が良い人は何とかなりますが、自分を救えるのは自分のみ・・・ 。
経営状況を判断した上での転職は難しいかもしれませんので、常にキャリアアップ(スキルアップ)を目指し、万が一の場合にも慌てないようにしましょう。
オーナー企業で働くという事ってどんなこと?
オーナー企業というのは、トップの判断でほぼ全て決定します。
昨日はダメだった事が明日には180度変わる事だってあります。
その判断が間違っていても、役員は反対する事はありません。
そして、次世代に替わるまで会社が続くか?という風潮に変わります。
オーナー企業で働くという事はこういったリスクがある事は覚えておきましょう。
ちなみに、私の会社もオーナー企業です。
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まとめ
オーナー企業の倒産リスクは転職理由の一つですよね。
昨日はダメだった事が明日には180度変わる事だってある、オーナー企業。
その判断が間違っていても、役員は反対する事はありません。
リスクが高いオーナー企業で悩んでいませんか?
以上、転職に役立つ情報サイトAfterSeasonのジキルさんの執筆でした。