皆さんは映画は好きですか?
私はすごい好きなんですが好きな映画のジャンルでストレスの度合いや生き方までがわかるって知っていましたか?
映画占いって勝手に名付けられたりしてますが、実は心理的に好きな映画で心理や性格が分かると研究結果で出ているそうです!
そこで今回はそれについてご紹介をしたいと思います!
①アクション映画が好き
映画の中の王道でもある、「ダイハード」とか「007」などは、派手なカーチェイスがあったり、ビルが無残に爆破されたりする…と迫力あるシーンがたくさんあります!
アクションは、人間も何人も死ぬシーンが多いですが、なぜか悲しい気持ちになったりすることはなくて、最終的には、気持ちがスカッとすることが多いですね。
実は、アクション映画が好きな人は、映画で、日頃のストレスを身近に解消する手段にしているといわれています!
派手なアクション映画は見ていてスカッとしますが、これが激しければ激しいほど、現実でのフラストレーションを抱えている状態。
そして、今の現状に満足しておらず「自分はもっと戦えるのだ」と何かしら不満を抱えています。
そしてそれを映画に入り込むことで、解消しています。
アクションシーンは、転職をする手前の人だったりが見ることが多いそうです…。
②サスペンス映画が好き
最近のサスペンスは、最後まで犯人がわからないのは、もちろんですが、ハリウッドでネタが切れてきたのか分かりませんが、最後にどんでん返しになるようなストーリーが多いと思います。
こういうサスペンスを好む人は、なんにでも好奇心が強く、ハラハラドキドキするような恐怖体験を望んでいて、刺激がほしいと感じていると言われています。
③ ホラー映画が好き
ホラー映画は、どうしても残酷で血みどろなシーンが多いです。
なので、苦手な人は苦手なジャンルですね。
誰しも恐怖心や嫌悪感、あるいは不快感のあるシーンもあります。
それでも、それをあえて見てしまうというのは、日常生活に強い不満や不平が心の中に渦巻いていることが多いです。
あとは、ある程度刺激的なものに長けている人。このため、少しぐらいの刺激ではそれが取れない人がホラーに手を出します。
④ ラブロマンスの映画が好き
恋愛にしても結婚しても、現実を直視すると、疑問や悩み、問題がたくさんあります。
でも、恋愛映画を見ることで、一瞬だけでも、自分の理想と考えている「甘い恋愛だけ」を味わうことができます。
いろいろと煩わしい現実生活から逃避して、夢のような美しい世界に浸っていたいと考えている人が多いです。
悪く言えば、少々大人になりきれていない部分があると言われています。
あとは、映画における恋愛要素の強さは、あなたの恋愛願望をあらわしています。
恋愛要素が強い映画と弱い映画がありますが、占める恋愛要素の割合も重要と言われていて、禁断の愛、破滅的な愛、絶対に不可能な片思いなどを描いた作品が好きな人は、恋愛願望が高く、依存傾向があるといわれています。
⑤ 人間の素晴らしい生き方を描いている映画が好き
映画には伝記もののストーリーもあります。
「ココ・シャネル」だとか「幸せの黄色いハンカチ」だとか、最近の「ボヘミアンラプソディ」なんかだとか。
こういったような映画を好む人は、人生観がしっかりしている人です。
ある程度、堅実な生き方を望んでいる人です。
日常の生活のなかに、人間としての生きる価値を見出し、地に足がついた生き方が出来るという方です。
自分の本質が現れる映画
その世界に入り込んで感情移入してしまう、そんな映画があると思います。
一番好きな映画を一本思い浮かべてみて、主人公、ロケーション、恋愛模様など、その映画の要素を分析することで実は本当の自分が見えてくると言われています。
主人公は理想の自分
実は、映画の主人公は、理想の自分をあらわしているといわれています!
大好きな映画、お気に入りの映画は主人公の境遇、選択、見た目も含めて、「そうありたい」と思っているものです。
主人公が自分と相容れなかったら見ていて不快になるだけでしょう(笑)
つまり好きな映画は、共感度が高くて、自分が重ねて見ることが出来るものなのです。
自己をある程度投影していて、理想の自分を反映しているんです。それが遠かろうが関係なく、自分を投影して楽しむのです♡
ロケーション=現実逃避度
映画はその中に入り込んで、知らない世界を旅します。
最近では、アバターのような映画もありましたが、旅をする映画を選ぶなら、それは現実逃避の気持ちがあるそうです。
宇宙なんかもそうで、実はこういったロケーションが現実離れしていればしているほど、その場所に行きたいという気持ちがあるそうです。
コメディは血流が上昇し、SFは想像力を高める。悲しい話は自分の幸せに気がつくことが出来る
実は、アメリカのメリーランド大学の研究によると、コメディ映画を若者にみせたところ、血流が上昇するという結果が見られたそうです。
ファンタジー、SFは創造力を高めるともいわれています。
そして、悲しい映画を見ることで、人間は自分の幸せに気が付き、ほっとするそうです。
嬉しい気分のときより、悲しい気分のときのほうが自分を見つめられるからだそうです。
だから映画は泣けるような悲しいストーリーでも、皆が感動して、涙を流して、もう一度見たいという気持ちになるんです。
あくまでもこういう傾向があるという感じで考えておいてくださいね!
まとめ
好きな映画で、実は自分の願望だったり、自分の傾向を知ることが出来ると言われているんですね。
占いというより心理学なのですが、知っておくとそういう傾向があるんだ…とその人のことを知ることができます。
どんな映画を見に行きたいのか?ってときに参考にしてみてくださいね!
▽実際に映画占い以外でプロに悩みを占ってもらいたい方はチェック▽
www.yunayunatan.info