「私は恋愛体質かもしれない…」と思う女性や「あの人は恋愛体質?」ということで悩んでいませんか?
恋愛体質だと、常に人に寄りかかってしまい、そして恋愛が少々うまくいかないと、一気にメンヘルになってしまうなど非常に沢山のデメリットがあります。
実は私も恋愛体質っぽくなってしまったことがあって、あれは本当に人生でダメだったなと思うのです。そもそも「恋愛体質」とはどういう意味なのか?ということですが、恋愛体質とは、主にこれらのことを指します。
・人生において恋愛の優先順位が何よりも高い
・常に恋愛をしていないとダメ
このように定義されています。さらに恋愛体質は女性が多いですね。そこで、「恋愛体質な女性」の特徴・直し方についてご紹介をします。
恋愛が生きがいである
恋愛体質な女性は、恋愛が生きがいです。恋愛がなければ生きて行けず、何をしていても、楽しくなくて、恋愛のみが楽しい。
私は、以前こういった状態で、彼と会う日と、彼と遊びに行く日以外は何をしていても楽しくなくて「女友達?いらないね」みたいな感じになっていました(笑)
でもこうなると非常に危険です。恋愛に比重を置きすぎてしまい、恋愛がうまく行かなければ、仕事や友達、そしてほかが何もなくなってしまうのです。
そして、恋愛がダメになるといよいよ本当に何も手につかなくなり、終わりの時が来ます。
そうなるのは嫌ですよね?本当にこれは止めたほうがいいですが、恋愛体質な女性はこういった感じなのです。
暇人である
恋愛体質な女性は自分がなく、とにかく暇です。無趣味で、友達がおらず、かといって一人の時間を過ごすことが出来ないので、とにかく暇人なんです。
恋愛体質な女性ってとにかく生活に余白が多く、それを埋めるために恋愛をするのです。
なので、スケジュールは真っ白、デートだけが生きがいという図式になります。
なので、脱却するための方法としては、一人の時間を有効活用できるようにすることが大切です。
美意識が高く常にモテるかモテないかで判断をする
恋愛体質の女性は、非常に美意識が高く、常にモテるかモテないかで判断をします。従って常に美容本、恋愛指南書なんかを読んでいます。
そして、モテる、モテないかといったことですべてを決めるので、見事なほど自分がありません。
美意識が高いのはいいことですが、それを自分の趣味ではなく、常に異性目線で考えるのが恋愛体質です。
とにかく重い
恋愛体質の女性は、恋人ができた場合、嫌われることを恐れたり、連絡がなければ非常に気になり、Twitterで何度もつぶやいたりとメンヘラー的な行動を起こしますので、とにかく重いです。
嫌われることを恐れすぎて、恋愛が不安でいっぱいです。
「1人に戻りたくない」という気持ちが強く、連絡がなければ、「捨てられたのかも」とマイナス思考になります。
着信履歴を20回残したりと非常に鬱陶しい行動に走ることもあります。「恋人と幸せになりたい」気持ちより「恋人を失いたくない」という気持ちが先行して、不安でとにかく重いのが特徴です。
軽い恋愛ができず常に本気モード
これはすごくいいことでもあるのですが、軽い恋愛ができず、常に本気モードになっています。なので、相手が軽い付き合いと考えていても常に「本気モード」であり結婚まで行く運命だと思いこんでいるので、相手とのパワーバランスが崩れやすいです。
たとえば、相手が気軽な付き合いを求めていてもそれは出来ないので、遊びの恋みたいなのが出来ません。
つまり、恋に恋しているみたいな感じに常になっているのが特徴です。
程々の距離感というものがつかめないので、常に相手を問いただしたり、白か黒かみたいにはっきりと決めたいと思うので、とっても怖いです。
恋愛体質でいることのデメリット。どう見られる?
そこで、恋愛体質でいることによってどのようなデメリットが有るのでしょうか?そしてどのように相手に見られるのでしょうか?私は実際に相手にどう見られていたか?なんかを交えて話したいと思います!
マイナス思考のネガティブ女のレッテルを貼られる
恋愛体質は本気で愛することが出来るので、すごくいい面もあるのですが、相手の異性からすると、すごく重く、「マイナス思考のネガティブ女」のレッテルを貼られるので、あまり良くありません。
つまらないだとか、暇人かなと思われてしまう可能性があります。相手と相思相愛ならいいですが、相手がそれほど自分に夢中ではない場合には舐められてしまい、他の人に走ってもいいだろうなと思われる可能性があります。
一緒にいてつまらない
なんだかんだで、嫉妬というのはカップルにおいてあるのですが、お互いに色んな世界を持っている方が楽しいと思っています。
相手が自分しかない世界に生きていると面白くないし、刺激がなくなります。
また、相手の魅力は周囲の人によってより一層輝きます。色んな人から愛されていると、やっぱりその人の魅力は引き立つのです。
しかし、恋愛体質で、相手が自分しか世界にいなければ、つまらないし、魅力がかすんでいきます。
恋愛体質の脱却法とは。
恋愛体質を脱却するためには、どうすればいいのでしょうか?
私は昔は恋愛体質でしたが、今はまったくそうではないんですが、どう脱却すればいいのでしょうか。具体的に占いでも相談が多いので教えます!
他に趣味・夢中になれるものを探す
恋愛体質を脱却するための方法は、他に趣味や夢中になれることを探すことです。趣味や楽しいことがないからこそ、恋愛しかないと思ってしまいます。しかし、それでは恋愛がうまくいかなければすべてが立ち行かなくなり、最終的に自殺を選ぶ人もいます。
なので、他に趣味、夢中になれるものを探し、恋愛はその中の一つであると優先順位を変えることです。
最初は難しいですが、だんだんと慣れてきたら、恋愛の比重をうまくほかと同様にすることが出来てきます。忙しくすることも大切です。
別れてしまった時に何が残るかを考える
恋愛って何度もいっていますが、契約関係の中でも非常に薄っぺらく壊れやすいです。
何か書類を交わすわけでもないですし、恋愛感情のみという、不確かな感情で繋がっているわけです。
なので、別れてしまった時に自分に「何が残るか?」ということを考えると自ずと恋愛体質から脱却できます。
見事にからっぽになってしまうことに気づくと、「恋愛一本」に命がけしている人生がどれほどリスクが高いのかが分かります。
恋愛体質な方は、別れてしまった後に、自分に何が残るのか?を見直すことが脱却の近道です。
相談相手を作る(友達・仲間)
私は過去に恋愛体質だったことがあるんですが、見事に相談相手がほぼいませんでした。
女友達なんて…と信用していなかったですし、何も頼っておらず、普段からの相談も、恋人だけに頼っていたのです。
なので、相談相手を普段から作ること。相談する場所を作る。相手がいなくても、占いでも何でもいいと思います。
「恋愛体質な女性」から脱却するために相談してみてみない?
恋愛体質な女性についてですが、思いが強すぎるのでいいと思われがちですが、実は恋に恋をしている状態であり、恋愛以外に人生のリスク分散が出来ていないので、幸せになりづらいのです。
恋愛体質がひどくなると「恋愛中毒」になり、メンヘラやうつに繋がります。
恋愛に全てを注ぎすぎると後が怖いです。なので、恋愛体質に当てはまっている人はまずは脱却をすることを心がけてみてください。